出産によって、子供を有む前の状態よりも体重が増え、太ってしまうことを”産後太り”といいます。

特に初めて出産する女性だと、何をどうしていいのかもわからず、育児に追われて自分のことは後回し…となっていると、落ち着いた頃に久しぶりに出産前のデニムを履こうと思ったら「え、履けないんだけど!」とびっくりした女性もいるのではないでしょうか?

もともと太っていた人の場合、産後まで「このままでは服のサイズがほぼマタニティのまま(笑)真剣にやばい」とこれまで以上に服のサイズには悩むことになりますし、出産前は痩せていた人なら、太ってしまった自分の体型が受け入れられないかもしれません。

どちらにせよ、出産したからってぷにぷにぽっちゃりではなく、「綺麗なママ」って思われたいですよね。

旦那さんにだって「子供産んでから体型やばいな」ではなく、惚れ直してもらえるほど綺麗な奥さんでいたい

というわけで、このページでは出産後のママのダイエットや産後太りについてお話していきます。



そもそも産後太りの原因とは?

冒頭でもお話しましたが、”産後太り”とは出産をしても体型が元に戻らない状態や、出産前よりも更に太ることをいいます。

ただ単に体重の増加だけではなく、脂肪や体型が崩れることも産後太りです。

しかし、女性の中には出産をしてもあっという間に元の体型に戻り、「ほんとに出産したの?!」と思ってしまうほど産後太りとは無縁の人もいれば、明らかにこの人太ったなーと見た目でもすぐにわかるほど産後に体型が崩れる人もいたり…。

出産をしても、産後太りをする人としない人がいるんですが、その違いは一体なんなんでしょうか?

(1)脂肪

産後太りの1番の原因と言われるのが、「皮下脂肪」です。

だいたい妊娠中には、体重は+10kgくらいで抑えるのがベストと言われていますね。

女性のカラダは、もともと出産のために脂肪がつきやすい作りになっていますが、妊娠中には衝撃や冷えなどから赤ちゃんを守るために、さらにお腹まわりなどに脂肪が蓄えられやすくなっています。

さらに血液や羊水などが増加し、水分も溜め込みやすいカラダになるので、むくみやすくもなるんですが、この妊娠中に蓄えた、赤ちゃんのクッションの役割だった脂肪なども、役目を終えれば出産後にはただの自分のカラダの一部となってしまいます。



さらには妊娠中にはいつもよりもカラダを動かすことは出来ず、安静にしていたり体調の変化によって休んでいることも多く、基礎代謝もかなり低下しやすい状態にあります。

脂肪は蓄えるばかりで基礎代謝は低下する一方では、どんどん太っていくのは当然です。

つまり、基礎代謝を上げて、運動して妊娠中についた脂肪を燃やしていないことが1つめの原因です。

(2)骨盤の歪み・緩み

出産にともない、骨盤は産道を広げるために外側に開いていくんですが、骨盤が一度開くとその周りの筋肉や靭帯も緩んでしまうため、自然にしていては完璧に元の正しい位置に骨盤が戻ることは難しく、開いて歪んだ状態で固まってしまうことが多いのが現状です。

さらに骨盤が歪むことによって、その上の内臓が落ちてきてしまい、下腹が出たりお尻が垂れてしまったりして、代謝も悪くなり、骨盤まわりの皮下脂肪が余計に蓄積されやすくなってしまいます。

産後の下半身太りはこれが原因です。

(3)食生活の乱れ

よく「授乳をすると体重は減る」という人がいますが、母乳育児をしていると食欲もすごく湧いてきてしまいます。

授乳で消費されるカロリーは、だいたい1日500kcal前後と言われています。

授乳していて体重が落ちた人は、消費したカロリーよりも摂取カロリーが低いだけであって、食欲にまかせてその分何かしら食べていては、太っていくばかりなのは当然です。

育児によって食事時間が不規則になったり、ストレスなどから食べたいものを好きなだけ食べる!とか、食生活の管理が出来ていなければ、産後太りに拍車をかけてしまいますよね。



産後太りはどうやって解消したらいい?&いつから始める?

これまで産後太りの原因について話してきたので、解消法についてももうわかっている人が多いかもしれませんが、産後太りを解消するためには、「運動して基礎代謝を上げること」、「骨盤の歪みや緩みの矯正」、「正しい食生活を送ること」です。

(1)運動して基礎代謝を上げる

まず、1つめに運動して脂肪を燃やし、基礎代謝を上げることで1日の消費カロリーを上げることが重要です。

手っ取り早くウォーキングなどでも運動にはなるものの、ただ歩いているだけでは産後太りで気になるお腹(ウエスト)や腰、骨盤まわり、お尻などの部分の引き締めまでは難しいですね。

一般的に、妊娠中についた脂肪は産後6ヶ月までなら落としやすいと言われていますので、軽い運動であっても早く始めるほどより効果的です。



逆に、出産後1年以上経ってしまってる場合には、根本的な体質改善や、落ちてしまった筋肉量を増やすなどが必要になります。

具体的には、産後すぐの場合はハードな運動は避けて、ストレッチやヨガ、ピラティス、スロートレーニングなどがオススメです。

例えば、自己流ではなくパーソナルトレーニングジムなど専門的な知識を持ったプロの元で運動するのであれば、体調や状態に合わせて適切なアドバイスがもらえるので、「早く体型を戻したい!」という女性も安心かもしれませんね。

(2)骨盤の歪みや緩みの矯正

骨盤の歪みについては、産後すぐから3ヶ月目ほどまでは骨盤ベルトを締めるなどして、骨盤矯正を行いましょう。

体調を見ながら、接骨院や整骨院などで調整してもらうのもいいかもしれません。

(3)正しい食生活を送ること

食事というのは、産後ダイエットでなくてもダイエットの基本中の基本です。

今までなら、食事を抜いて体重を落としていた女性も、母乳育児中は極端に食事を減らすなどの偏った食生活をするのは赤ちゃんにとって良くないのでNGです。

例えば揚げ物や炭水化物を少し控えて、野菜などを中心とした低カロリーで栄養もある食事などを心がけるといいと思います。

食事に関しては、こちらのページ痩せるためのダイエット中に効果的で正しい食事、食べ物とは?ダイエットにはNGの太る食べ物は?で詳しくお話しています。



芸能人の中には、例えば木下優樹菜さんや蛯原友里さん、小倉優子さん、藤本美貴さんなど、出産を終えても産後太りを見事に解消した女性たちもたくさんいます。

産後に自分の体型が元に戻らないのは、それだけでストレスになってしまいますし、育児でイライラしたり自分の時間が取れなくて、産後ダイエットがなかなか思うように進んでいないママも多いかもしれません。

どこかジムなどに通いたくても子供がいて家を出られなかったり、不規則な生活習慣に追われてそれどころじゃないこともあるでしょう。

自宅で自分でエクササイズやストレッチなどに取り組める人ならいいですが、産後数ヶ月経っている場合、産後ダイエットのための、子供も連れて一緒に通えるパーソナルトレーニングジムもオススメです。

詳しくはこちら産後ダイエットにもパーソナルトレーニングジムがおすすめ?「ライザップママ」の料金やコース内容、口コミは?へ。